株式会社アシアトクリエイション

薬学生のための就活エージェント

カルガモblog

薬剤師・薬学生のエージェントについて

2024.03.08

X(旧ツイッター)に、「小さなエージェントの会社は、就職先のことを相談しても誰に対しても同じ会社しか紹介してくれない」というような書き込みがありました。ん・・・小さな会社かどうかは置いといて、同じ会社しか紹介しないのは、「求職者に合わせて紹介をしていない」ということだよね。ただし、同じ条件、同じ特性を持ったタイプであれば同じ求人を紹介することになるでしょう。なかなかそれはないか・・・

大手だろうが、小企業だろうが一人一人に合わせて紹介をしていないのが現状。
言ってしまえば、「ハマればラッキー」ということ。
求職者が希望している「勤務地」「時間」「休日」「給料」この4つが当てはまれば、そこの法人(薬局)を紹介するというのがセオリーになっている。特に転職者に対しては。
薬局の内情を知らないどころか、担当者にも会ったことが無いというエージェントが大半。薬局法人に対しての思いがあれば、ちゃんと薬局内情を知ろうとするんだけど全くそんな思いなんてさらさら無いのが現状。

あとは、薬剤師のエージェントで10年以上勤めている担当者がどれだけいる?
私が知っている限り両手で数えられるくらいかなぁ。薬局のこと薬剤師のことを理解するには最低でも5年は必要だと思う。ただ、単純に求人が欲しいというのであれば、どのエージェントに登録してもいい。そうじゃない人は、良いエージェント会社の担当者を見つけること。会社規模は関係ありません。

ネット広告は、お金を払ったもの勝ち。インフルエンサーに金を払えば勝ち。金に合わせて広告するからね。大人の事情というものです。ただ、認知してもらうためには広告の活用は必須なので仕方がない。

私もエージェントの一法人であり一担当者。
「誰かに使えない」と呟かれないようにしなければ!