適正検査の結果に良いも悪いもないし、適正検査のことを心配しなくてもいい!?

私が採用関係のコンサルティングをして中で、エージェントや就職サポート関連の会社の担当者や採用担当者が、適正検査の結果を見て「適正検査の結果って良かった？」っていうことを言っている声を聞くことがある。

ん？？・・・適正検査の結果に良いも悪いもないし、普通もないと私は思うのですが。会社が求めている適正値とどうなのかってことであって、結果が悪いとかの判定に使うものではないというのが適正検査です。そして、適正＝性格とする人が多く見受けられますが、性格診断をすることは採用活動ではありません。性格診断という言葉を使う会社もありますが、性格がどうこうで採用値は測れませんし、採用活動で使用されるものに性格診断と記載されているものは無いと思いますよ。

性格を診断するテストはMBTIというもののみと言われています。性格は持って生まれたものであり、成長過程において考え方や行動が変わっていくものであります。現状の行動特性がどうなのか、元々持っている性格がどうなのか知りたければ、MBTIを使ってMBTIユーザーと一緒に性格を見つけてみてはいかがでしょうか。アシアトクリエイションでは、1万円以上はかかるMBTI診断を薬学生に無料で実施しています。もちろんホンモノですよ〜。

適正検査の対策をするような風潮がありますが、対策しても仕方がないです。その診断結果が受験する会社とあなたの適正がマッチするかどうかを判断するだけなので。気負いせずに気楽に受験しましょう！